日本の現状・男性育児休暇の『メリット』と『デメリット』

男性育児

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男性の育児休暇について最近、小泉進一郎環境大臣が取得したことにより
全国的にその休暇について関心が高まりましたね。

この男性の育児休暇についてメリット、デメリット
また日本における男性の育児休暇の実態について調べました。

男性育児休暇の実態、現状

2019年度の男性の育休取得率が7.48%
この水準は統計をとり始めてから、最大の値に達した。

しかし残念ながら7.48%という数値は
決して高くないと言えるでしょう。
各企業は取引先や親会社の目を気にして、
取得させない、取得しづらい状況であるのが今の現状です。

企業の理解度の低さから故に現状、育児休暇を取得する男性は
ほんの一握りにしか過ぎません。

日本以外では

世界で最も子育てしやすい国『ノルウェー』を
例に挙げてみました。

男性育児休暇率90%
なんと衝撃的な値ですね。ほぼ全ての男性が休暇を取得している
結果です。

またお金の面で手厚いサポートが整っており。
出産前3週・出産後14週(最低6週間が義務)の産休が存在し、
その間は賃金の100%が給付

育休中に関しては、賃金を100%・32週間受け取り
もしくは80%・42週間受け取るかを選べます。

北欧ではこういった子育て支援の制度に国も力を入れており
もはや男性が育児休暇を取得することは、当たり前になっています。

日本の育児休暇中の給付金制度

育児休暇中は無給となる会社が多いです。
金銭面でのサポートして、最大で休業前月収のおよそ6割となる
「育児休業給付金」が雇用保険から支給されます。

また「社会保険料の免除」と「税金の減額」されることにより、
約3割以上の負担軽減が発生します。

男性育児休暇のメリット

  • 子供の成長を見て感じられる

⇨夫婦で一緒に子育てにおける喜びや、苦労を経験していく
乳児期はその子にとって人生1回きりの貴重な時間です。
少しずつ成長する我が子を見守れる。

  • 男女平等

⇨育児は女性の仕事ではない。
社会で頑張っている女性を尊敬し
同じ立場で子育てを行っていく。

  • モチベーション

⇨育児を体験したことにより子供に愛着が湧き
復帰後に愛する子供のために働くという糧となる。
子供と過ごす時間が長いほど愛着は湧くでしょう。

  • イメージアップ

⇨福利厚生の部分で企業のイメージが上がる
通常の有給休暇もそうですが、必要な時に会社がきちんと
休暇を許可してくれるという安心感は図ることができない
サポートですね。

男性育児休暇のデメリット

  • 収入減る

⇨経済的に支障が出る
やはり毎月の給料が減少することで家庭が
圧迫してしまう。

  • 会社、職場の仲間からの信頼を失う

⇨繁忙期等に抜けることにより
組織的に業務に穴が空いてしまう。
特に管理職の場合、長期休暇は業務を回す上で
より難しいことが現状。

子供のいない独身の社員からは男性が育児のために
休暇をとることに対し理解を得られていない場合、
復帰後にパワハラを受ける例も少なくない。

まとめ

日本の産休・育休制度そのものは、世界と比べても特に遅れてはいませんが、
男性が企業の主力になっており長期休暇の取得が難しく
職場を離れられず、育児に協力ができていない。

男性の育休取得率の低さが目立つため、
こられが改善できる仕組みづくりが課題と言われています。

ある集計におきまして、出産後の妻の死因第1位は
残念ながら産後うつによる自殺です。
女性の社会での活躍も当たり前になった現代において
女性のワンオペでの子育てより、パートナーと協力し
一緒に育てていくことが現代の生活パターンに
合ったものであると感じます。

イクメンという言葉ができたように子を持つ一女性として
社会的に男性の更なる育児への参加に期待しています。

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