薬剤師発言でかまいたち濱家が炎上&謝罪!失言も好感度アップの理由は?

薬剤師発言でかまいたち濱家が炎上&謝罪!失言も好感度アップの理由は?

最近、人気お笑いコンビかまいたちの濱家さんが、薬剤師を軽視した発言をしたとして物議を醸しました。しかし、その後の対応によって濱家さんの好感度が上昇しています。なぜ失言が逆に好感度向上につながったのか、その理由について考察してみたいと思います。

発端となったかまいたちの発言

濱家さんの薬剤師に関する失言は、ABCテレビ(朝日放送)の「これ余談なんですけど・・・」で行われました。番組内では生活の「イライラ」をテーマにしたトークが行われ、かまいたちの山内さんが「薬局で薬剤師から症状を聞かれるのはいらん時間」と発言しました。それに対し、濱家さんが「薬剤師さんには『医者憧れ』みたいなのがある」と同調。この発言が議論を巻き起こしたのです。

薬剤師を軽視した発言で炎上

薬剤師法により、薬剤師は患者に情報提供と指導を義務付けられており、処方箋に疑義があれば医師に確認が必要です。薬剤師が症状を聞くのは、処方ミスをなくしたり副作用が出ていないかを確認したりする目的があります。そのような重要な役割があるにもかかわらず、薬剤師を軽視しているとして非難が相次ぎました。

かまいたち濱家、好感度アップの理由は?

一般的には、有名人やタレントが失言を犯すと、ファンや関係者からの信頼を失うことが多いです。しかし、濱家さんは薬剤師を軽視した発言をしたにもかかわらず、好感度が上昇しました。その理由を以下に示します。

素直な謝罪姿勢

濱家さんは発言後すぐに謝罪を行い、自身の不適切な言動を認めました。自身のX(旧Twitter)にて、「全ての職業をリスペクトしています。ただ、メディアに出る人間として、この発言を誰がどんな気持ちで受け取るか考えが至っていない時点で絶対に良くない発言でした」と投稿しています。この素直な姿勢が、好感を持たれた要因の一つであると考えられます。

定型文でない真摯な謝罪対応

濱家さんは、薬剤師をテーマにした漫画『アンサングシンデレラ』を読み、「自分が想像している以上に大変なお仕事だと分かりました」ともコメントしています。ただの謝罪だけで終わらず、濱家さんの考えが分かるような投稿となっています。

SNSの普及により、有名人とファンとの距離感が以前よりも近くなりました。そのため、失言や不祥事に対して、素早く謝罪する姿勢やその後の行動が重要視される傾向があります。迅速に謝罪し、改善を約束したことが、ファンからの信頼を回復する上で効果的だったのでしょう。

薬剤師から「逆に問題提起になった」との声も

濱家さんの炎上発言からは、意外な声が広がっています。この騒動をきっかけに、薬剤師の重要性が再認識され、初めて薬剤師の大事さを理解する声が多く寄せられました。また、薬剤師の方からは「知っていただけて嬉しい」との声もあります。濱家さんに対し薬剤師から批判が相次ぐかと思いきや、支持する声も多いようです。

https://twitter.com/hotokeYK/status/1765663152073736424

https://twitter.com/hotokeYK/status/1763435206214922661

 

まとめ

かまいたちの濱家さんが薬剤師に関する失言を行い、一部から批判を浴びました。しかし彼の謝罪姿勢により、逆に好感度を向上させる結果となりました。SNSの時代において、迅速な謝罪や誠実な姿勢が信頼回復につながることが示された出来事でした。