サッカー・浅野拓磨は7人兄弟!兄弟は何してる?サッカー選手やパン屋って本当?

サッカー・浅野拓磨は7人兄弟!兄弟は何してる?サッカー選手やパン屋って本当?

現在スペイン1部リーグのマジョルカに所属しており、2022年のカタールW杯では強豪ドイツ代表相手に得点を決める大活躍を見せたサッカー日本代表の浅野拓磨選手。高校卒業後にサンフレッチェ広島に入団し、持ち前のスピードを活かしたプレーで瞬く間に頭角を表した浅野拓磨選手ですが、実は兄弟が7人もいることはご存じでしたか?一部では浅野拓磨選手の兄弟もサッカー選手であったり、はたまたパン屋を経営しているとの噂もありますが本当なのでしょうか。

そこで本記事ではサッカー日本代表の浅野拓磨選手の兄弟について、家族間のエピソードを交えながら紹介していきます。

浅野拓磨は7人兄弟の三男

冒頭でも触れましたが、浅野拓磨選手は7人兄弟の9人家族の家庭で生まれ育ちました。浅野拓磨選手の出身は三重県で、高校卒業まで三重県で生活しています。

ちなみに気になる兄弟構成ですが、浅野拓磨選手は三男にあたり、兄が2人で弟が3人、そして妹が1人といった兄弟構成になっているとのことでした。一番上の長男は浅野拓磨選手の3歳年上で、一番下となる長女はなんと17歳差も離れているんです。これだけ年齢が離れているだけに、浅野拓磨選手にとって妹はとても可愛らしい存在だったのではないでしょうか。

家族思いなエピソードも

浅野拓磨選手は7人兄弟の家庭で育ったこともあり、学生時代から家計を気にする機会が多かったようです。地元三重県で注目を集めていた浅野拓磨選手の元に県外から多くの強豪高校からオファーがあったそうですが、浅野拓磨選手は家族への負担を考慮して三重県内の高校に進学を決断しています。また、高卒後にプロ入りすると弟たちの大学進学費用を工面するために毎月10万円の仕送りをおこなっていたとのエピソードもあります。浅野拓磨選手の人柄や家族思いな優しい性格が表れたエピソードとして、ファンの間では有名なようです。

浅野拓磨の兄弟もサッカー選手って本当?

浅野拓磨選手だけでなく、兄弟でサッカー選手になった人がいるという噂がありますが果たして本当なのでしょうか。結論から言うとこの噂は本当で、2025年2月現在名古屋グランパスに所属している浅野雄也選手が実は浅野拓磨選手の2歳年下の弟にあたります。

浅野雄也選手は大阪体育大学を卒業後、水戸ホーリーホックに加入してキャリアをスタートさせると、同年には浅野拓磨選手も所属したサンフレッチェ広島に移籍。兄弟での共演は叶いませんでしたが、兄に負けないスピードと攻撃センスでサンフレッチェ広島でも多くのファンを沸かせるプレーを見せてくれました。

兄は三重県でパン屋を営んでいる

浅野拓磨選手の弟である浅野雄也選手が名古屋グランパスでプレーするサッカー選手だと紹介しましたが、浅野拓磨選手の2歳年上の次男は三重県でパン屋を営んでいます。お店は三重県四日市市に所在し、実家をモチーフにした「朝のらしさ」という名前がつけられています。「朝のらしさ」は2020年7月にオープンしており、浅野拓磨選手はオーナーとして経営に関わっていることもあり地元ではかなり有名なパン屋なのだそうです。

カタールW杯で浅野拓磨選手が得点を決めた翌日はお店には大勢のお客さんが訪れる大反響ぶりを見せ、地元の方々の浅野拓磨選手へ対する愛情の深さが話題にもなりました。

まとめ

以上、本記事ではサッカー日本代表の浅野拓磨選手の兄弟について紹介しましたがいかがでしたか。7人兄弟であることも驚きですが、弟もプロサッカー選手であることにも驚かれた方も多いのではないかと思います。ピッチ上の兄弟の共演に期待を寄せるファンも多いのではないでしょうか。果たして兄弟の共演は実現するのか、今後の活躍に期待したいですね。