宮部藍梨に兄弟はいる?家族構成や学歴は?経歴やプロフィールを紹介

宮部藍梨に兄弟はいる?家族構成や学歴は?経歴やプロフィールを紹介

2024年のパリオリンピックで女子バレーボール日本代表に選ばれた、宮部藍梨選手。小学生のときに始めたバレーの才能はすぐに開花し、その実力は高校生で日本代表に選ばれるほど。

オリンピック後、所属するチームを初優勝に導く快挙も!今回はそんな宮部藍梨選手に兄弟はいるのか、家族構成や学歴などについて調査しました。経歴やプロフィールもご紹介      します。

宮部藍梨に兄弟はいる?

宮部藍梨選手には妹が1人おり、姉・藍梨さんと同じくバレーボール選手としてプロチームに所属しています。

https://twitter.com/fujitv_volley1/status/1524758679169343488

名前宮部愛芽世(みやべ あめぜ)
生年月日2001年10月12日(2025年で24歳)
出身地兵庫県尼崎市
身長173cm

中学・高校時代ともにU‐18日本代表メンバーに選ばれ、春高バレーでも2連覇に貢献。2019年には女子U20世界選手権でも優勝しました。

2020年に東海大学に進学し、全日本大学選手権で2連覇。2022年には姉妹で世界選手権のメンバーに選ばれました。大学卒業後は、大阪マーヴェラスに入団。

宮部藍梨の家族構成

宮部藍梨選手は父がナイジェリア人、母が日本人のハーフです。両親と妹の4人家族ですが、両親についてはこれ以上の情報は公表されていません。

ただ、宮部藍梨選手の名前「藍梨」は「お父さんがつけたかった名前」と「お母さんが好きな漢字」とインタビューで答えていました。「あいり」という名前の響きはあまり海外では聞かないようなので、お父さんはかなり日本通の方なのかもしれませんね。

宮部藍梨の学歴

宮部藍梨選手の学歴を表にまとめてみました。

小学校尼崎市立金楽寺小学校
中学校金蘭会中学校
高校金蘭会高校
大学神戸親和女子大学

→サウスアイダホ大学(アメリカ)

→ミネソタ大学(アメリカ)

宮部藍梨選手は高校卒業後にVリーグに進まず、英語の勉強も含めてアメリカ留学ができる神戸親和女子大学に進学。2年制のサウスアイダホ大学在学中も全米大会で優勝し、MVPにも選ばれました。

さらに厳しい環境を自ら選びミネソタ大学へ編入し、同大学院にも進学。そこでは有名監督に3年間指導を受け、精神面でも大きく成長したといいます。

就職活動をしていた

大学院を終え、自身がトップレベルでバレーを続ける姿が想像できなかったと話す宮部藍梨選手。バレーの道に進むことはなく、海外に拠点を置く日本企業の営業職にエントリーし、就職活動をしていたそうです。

オンライン面接まで受けていたそうですが、そんなタイミングで怪我をしたメンバーの代わりに試合に出場し、全米大学選手権でチームの8強入りに貢献。そしてその後、高校以来の日本代表召集の声もかかったといいます。

宮部藍梨の経歴・プロフィール

宮部藍梨選手の経歴とプロフィールがこちら。

https://twitter.com/TeamJapan/status/1817711640835686635

名前宮部藍梨(みやべ あいり)
生年月日1998年7月29日(2025年で27歳)
出身地兵庫県尼崎市
身長181cm
血液型O型

小学3年生でバレーを始め、中学時代には全国大会で、最も将来有望な選手に与えられるJOC・JVAカップを受賞。高校ではエースとして全日本選手権で初優勝に導き、3冠を達成し、アジアユースバレーボール選手権でも優勝、MVPに選ばれました。

2022年には高校以来の日本代表に選ばれ、世界選手権、パリ五輪にも出場。現在は姫路ヴィクトリーナ所属。

まとめ

ここまで、宮部藍梨選手に兄弟はいるのか、家族構成や学歴・経歴、プロフィールについてご紹介しました。

自らの希望でアメリカに留学し、挫折を経験しながらも学びがとても大きかったと話す、宮部藍梨選手。精神面でも大きく成長したといいます。次のオリンピックには姉妹での出場も期待されており、今後の活躍が楽しみです!