河村たかし市長の金メダル噛みつきトラブルが話題になっていますね。
最終的には、河村たかし市長が自己負担で、新しいものを用意することに落ち着きました。
しかし、後藤選手にとっては一緒に勝利を祝い君が代を共にしたメダルです。
新しいメダルに交換後は、噛んだメダルの行方はどうなるのでしょうか。
過去の事例をもとに、予想してみました。
河村たかしの噛んだ金メダル交換後の行方は?
河村たかし市長の噛んだ金メダル、新しく自腹を切るメダルと交換した後の行方はどうなるのでしょう!
後藤選手と表彰式を共にしたメダルの行方、気になりますね。
交換した金メダルの行方が気になる。河村たかしに買い取らせたらいいのに。
— 中ト口議長 (@ratenkeidesu) August 11, 2021
河村たかし市長が“噛んだ”金メダル交換へ
→え?交換して貰えるんですね。
噛まれたメダルの行方ってどうなるんでしょう?— k@h2021 (@kzhrn2021) August 11, 2021
いろいろ調べてみた結果、
噛んだ金メダルの行方はIOCに交換という形で返納すると予想します。
その理由として、メダルはIOCの管轄にあるためです。
メダル及び 賞状は OCOG が準備し、IOC が授与する。メダル及び賞状は IOC に所属するものと する。
引用:オリンピック憲章
今回の問題は、前例がなく誰もが驚いた出来事だったのではないでしょうか。
正直、新し物と交換しても決して済まされる問題ではありません。
後藤選手には2つのメダルの保持の許可をしてほしいという意見もありましたが、過去の事例をみるとやはり交換という形になると思います。
過去のメダルトラブルの事例を紹介
形あるものは壊れるといったらいいのでしょうか‥
過去にも、メダルのトラブルは発生していました。
事例①:メダルにサビ発生
出典元:オリンピック公式hp
リオ五輪では130個以上のメダルにさびや黒ずみが出て、世界各地の選手から大会組織委員会に返還されていていました。
その後、組織委はさびや黒ずみを取り除いたうえで、選手たちに同じメダルを返すと対応を行なっています。
この場合は交換ではありませんでしたが、一度選手から回収し、その後返却されています。
事例②:メダル破損
ロンドン五輪レスリング男子フリースタイル55キロ級銅メダルの湯元進一選手はメダルが破損し、新品のものと交換をしています。
破損の原因は、報告会などでメダルをかけたり、触ってもらったりしているうちに取れてしまいました。
画像を見ると、根本からぽっきり折れていますね。
交換という形で新しいものを渡しているので、トラブルのあったメダルは手元には残らないようです。
金メダル交換に対してSNSでの反応は?
河村たかし市長の噛んだ金メダルの交換に対してSNSの反応をまとめました。
河村たかし市長の言い草が他人事というか投げやりというか兎に角、カチンとくるなぁ。「後藤さんにとっては宝物だったわけでしょ」「謝るしかしょうがないですよ」
— レンブラントちゃん (@rembrantchan) August 12, 2021
大切なメダルを噛まれて後藤選手がかわいそう!辞任して責任を取るべきです!
— 🍋3.2.1.Wake Up People!🍋 (@shu321go_mcz) August 12, 2021
河村たかし市長メダル噛み噛み事件で1番大変な思いをしたのは間違いなく後藤選手ですな
— ボールド (ボスナー🦍 (@2rudo_bo) August 12, 2021
後藤希友選手はメダルを取り、本来であれば他の選手と同様にメダルを披露し功績をたたえられるはずでした。
大切な金メダルをこのように扱われて、後藤希友選手の気持ちを考えると胸が痛みます。