人気ロックバンドLUNA SEAのボーカル・河村隆一さんといえば、ヴィジュアル系バンドの中でも絶大な人気を誇っていますよね。数々の名曲を世に生み出し、現在も精力的に音楽活動をしています。
そんな河村隆一さんですが、最近「激太りした」と言われており、その姿に衝撃を受ける声もあがっているのだとか。一部では、がんの影響をうけているのでは？と言われているようです。今回は、河村隆一さんの体型変化について、調査しました。
河村隆一の昔はイケメン！
河村隆一さんは、昔は洗練されたイケメンでしたよね。1991年にアルバム『LUNA SEA』でインディーズデビューし、すぐに人気に火が付きます。LUNA SEAが活動休止に入ってからは、ソロとしての活動を始めました。
しかし、2015年ごろから太ったり痩せたりを繰り返していたようです。2015年のFNS歌謡祭に出演した際も、激太りが話題になっていました。当時45歳ということで、中年太りをしてもおかしくない年齢ですが、若い頃のイケメンっぷりを知っているファンからは、衝撃の声があがっていました。まるで別人のようになってしまい、明らかに顔にお肉がついていたので、葉加瀬太郎さんに似ているという声もあがるほどでした。LUNA SEA全盛期のころは、あごのラインがかなりシャープなので、同一人物とは分からないくらいです。
実際、全盛期より15キロ以上も体重が増加してしまったのだとか。そこまで太ってしまった原因は、一体何なのでしょうか？
河村隆一が太った理由は病気？
河村隆一さんは、2019年1月11日に肺腺がんの手術を受けており、2022年2月9日に静脈瘤の手術を受けています。2023年12月6日のFNS歌謡祭に出演した際も、以前よりふっくらしたという声があがっていました。河村隆一さんがガン治療のために、ステロイドを服用し、副作用で太ったのでは？という意見もあったようですね。ステロイドの副作用として、「満月様顔貌（ムーンフェイス）」「中心性肥満」「高血圧」「むくみ」などがあります。また、体内に塩分が溜まりやすくなるので、高血圧症、むくみなどの症状にも悩まされます。
しかし河村隆一さんは、放射線治療や抗がん剤治療をしていないようですね。薬の副作用ではなく、がん切除後に運動を制限した結果、急激に体重が増加したのかもしれません。また、年齢も50代ですから、むしろ健康的な見た目ではないでしょうか。
河村隆一のがんの状態は？
河村隆一さんの肺腺がんは、ステージ「1」だったそうで、早期発見だったようです。特に自覚症状はなく、人間ドックの際、呼吸器内科でCTスキャンを撮り、肺腺がんが発覚しました。河村隆一さんの場合は、幸い部分切除で済んだそうで、本当に良かったですよね。肺の手術を受けたので、ボーカリストとして肺活量などを心配していた河村隆一さん。しかし、わずか1ヶ月で活動再開を果たしています！
手術直後は、痛みでくしゃみや咳ができなかったそうですが、現在は問題ないとのこと。医者にも、再発の恐れはほぼないと太鼓判を押され、現在は1年に1度検査をしているだけと言います。早期発見だったので、切除する部分も小さく、肺活量もリハビリでほぼ元に戻れるとのこと。肺腺がんは、主にたばこにやアスベストなどが原因のですが、河村隆一さんは非喫煙者でした。ボーカリストして体調管理は徹底していたので、がんになってしまったのは不運としか言いようがないでね。
まとめ
今回は、河村隆一さんの体型変化について、紹介しました。河村隆一さんは以前から体重の増減を繰り返しており、もともと太りやすく顔に出やすいタイプのようですね。肺腺がんで手術を受けたことも多少影響しているかもしれませんが、現在は順調に回復しています。
