イリア・マリニンの両親は元スケート選手でコーチ!家族エピソードを紹介

イリア選手と両親画像

現在アメリカのフィギュア界で1番注目を浴びている「イリア・マリニン」選手!

実はイリア選手の両親は、元スケート選手でコーチも務めていました。

この記事では、イリア選手の両親について紹介していきます。

ご両親はどんなコーチングをしているのか、またイリア選手と両親との家族エピソードも紹介していきます^^
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イリア・マリニンの両親は元スケート選手

イリア・マリニン選手の両親は元スケート選手です。

父親

Roman Skornyakov(ロマン・スコルニアコフ)


現在46歳で1980年〜2003年まで選手として活躍していました。

最高位は、2000年・2004年の4大大陸選手権で7位です。

母親

Tatiana Valeryevna Malinina(タチアナ・マリニナ)


現在49歳で1978年〜2002年まで選手として活躍していました。

最高位は、1999年のグランプリファイナルと、四大陸選手権の金メダルを獲得しています。

イリア選手の両親は、ロシア出身ですが、国際大会には国籍を変えて「ウズベキスタン」の代表として出場しました。

 

母親は、女子シングルで10度のウズベキスタンチャンピオンに。

父親は、7度のウズベキスタンチャンピオンになるなど、国内には敵なしでした。

両親ともに五輪2度の出場経験を持つ、そんな元に生まれたイリア選手はまさにサラブレッドですね^^

現在、両親はコーチとしてイリア選手をサポートしています。
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イリア・マリニンの両親はコーチだった!

イリア選手のコーチは両親がしていますが、やはり家族というだけあり、

選手にとって常にコーチが近くにいるということは有利な様です!

イリアの家族写真出典元:Twitter

ちなみに、イリア選手の練習スケジュールはコチラ⇩

  1. 毎日朝6時起床
  2. 6時から7時までスケート
  3. 学校に行く
  4. 12時に早退
  5. 夕方の5時までスケート
  6. その後はフィジカルトレーニング

かなりハードな練習スケジュールですね・・・・

イリア選手は、両親がコーチであることをどう思っているの?

両親が僕をトレーニングしてくれるのは好きです。

その理由として、

  • 他の生徒がいない時、両親にトレーニングしてもらうことができる
  • 家族だから快適
  • いつも一緒だから、1分1分を有益なことに使える

家族の仲の良さも伺えますね。親として常に成長を間近で見れるのも嬉しいでしょうね^^
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イリア・マリニンの家族エピソードを紹介!

イリア選手と家族のエピソードを2つ紹介しています!

スケートは学童施設代わりだった!

実はイリア選手がスケートリンクに通い始めたのには、理由がありました。

それはスケートをするためではなく、

放課後に過ごす場所として利用するためだったのです!

スケート選手の子供だから、てっきり小さい頃からスケートリンクへ行っていたのか思ったら違いました!

イリア選手がスケートを始めたのは6歳になってからです。

両親はイリア選手の学校の後、バージニア州の施設に息子を連れて行くより、自分たちの職場であるアイスリンクに連れてくる様になりました。

その理由は、

施設に連れていくより簡単でお金のかからない方法だったから。

引用:THE ANSWER

つまりイリア選手の両親にとってアイスリンクは、

日本でいう「学童施設」的な感覚だったとか!

カッコ良すぎです!これはまさしく両親が元スケーターでコーチ業をしているからこそできた放課後の過ごし方ですね^^

スケート選手になると思わなかった!

なんと、イリア選手のご両親は息子がスケート選手になることを想像していなかったとか!

「最初、私たちは真剣には考えていなかった。彼を職場に連れて行って、スケートさせていただけだった」

引用:THE ANSWER

めっちゃすごくないですかw

少なからず2人の血を引いた子供なので、素質は絶対にある!と私が親なら絶対に思います。

今では、イリア選手は国際大会でも成果を残す様になり、スケートを楽しみながらしている、という印象を感じました。

 

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イリア選手は、自分のスケートに対して、

「楽しむためにやっているんだ。今はより安定して跳べるようになってきた。来季はもしかしたら大会で挑戦するかもしれない」

と、語っていました。これも全て家族が近くにいてサポートしているからではないでしょうか。

いつか親子で金メダル獲得の瞬間が、TVで見れるかもしれませんね。

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